2024年12月1日(日)愛知県サイクリング協会主催イベント内でライディングスクールしました。
林道ライドも体験させてもらって、とってもよかったです。この手のMTBイベントが増えるといいなと思いました。
第5回岐阜恵那・飯中笠マップチャレンジ






朝は、岐阜県は恵那市の中野方町ふれあいグラウンドでごあいさつ。
愛知県サイクリング協会が主催するイベントの「第5回岐阜恵那・飯中笠マップチャレンジ」は、笠置山のヒルクライムや中野方林道を走行するサイクリングイベント。
主催 愛知県サイクリング協会
共催 中野方地域協議会、中野方財産区議会、中野方振興事務所
協力 ㈱近藤機械製作所(GOKISO)/BIKE EIGHT/Panaracer

ロードバイクやマウンテンバイクに乗るサイクリストのみなさんが集っておりました。
自転車の乗り方教室

イベントの各種目が終了後に、自転車の乗り方教室をしました。
ロードバイクに乗っている方もマウンテンバイクに乗っている方も、車種に関係のない内容で実施しました。
とはいえ、みなさんはすでに自転車には乗れている方たちばかりなんですが、乗り方教室ということで、一旦乗れない状態から乗れるようになるまでのステップを踏んでいただきました。
今後のサイクリング安全運転にお役立ていただければ幸いです。
中野方林道サイクリング






午前中は、「中野方林道サイクリング」という種目を約20キロほど、参加のみなさんと一緒にサイクリングしました。
普段はゲートでクローズドになっている林道だそうです。イベントでの特別感の中、クローズドコース感覚(安心感)の中でたのしめました。
林道のレイアウトが、トラバース状(山の斜面を水平に横切る)になっていて、ほどよい勾配のアップダウンな感じで危険すぎずライドしやすい林道でした。
先導さん(BIKE EIGHTさん)が丁寧にペース配分してくれたので、体力的にも無理なくたのしめました。
森林浴

なにより、12月でしたが天気がよく森林の中で気持ちよく森林浴ライドができました。
ライド中、遊びが生まれる速度まで視界を緩めると、森の景色がたのしめました。
「クローズド林道ライド」

こういう林道ライドって、安心感があって改めていいなぁと思いました。なんとなく、あの頃(80年代)を思い出しました〜。
マウンテンバイクでただただ林道をみんなで走っているだけでたのしかったな〜、と。いつしか、MTB進化の上で時と共にあの頃の純粋さ(単純さ)を忘れちゃってますね。
マウンテンバイクの初期段階(簡単な遊び方)でも十分にたのしさは詰まっていますが、今時はそれが時代の空気感的にスキップされているのかもしれませんね。
「トレイル」という言葉や、「グラベル」という言葉に、奪われてしまったかのような。
もっとこの手(クローズド林道ライド)のMTBイベントが初心者にとって増えるといいですね。
スタッフや関係者やご参加のみなさまありがとうございました。
MTBに乗って歩いてみました

上り坂区間で、歩いてみました。
これくらいの速度になると、MTBから降りて押して歩いた方が楽になるスピードですが、乗って歩くと、乗っていられる分、ライドがたのしめました。
MTBに乗って歩けるようになると、体力的に楽ができて、その上たのしいので、ぜひ乗り方教室でのメソッドでスキルアップしてみてください。