MX展示受注会でプロショップ向けディーラーズライドをガイド

Guide Service
この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

2025年9月2日(火曜日)、MX展示受注会のディーラーズライドしました。

モトクロスインターナショナルさんのご依頼で、展示受注会に来場された各ショップの皆さまを試乗コースへご案内し、ディーラーズライドのガイドを担当しました。

MX展示受注会

新製品がずらりと並ぶ会場。モトクロスインターナショナル社の敷地内で開催されています。

海外ブランドから届いた最新モデルやパーツが一堂に並ぶスポーツ自転車の展示会。
モトクロスインターナショナル社の敷地内で、9月1日から30日までの1ヶ月間開催されています。

全国のプロショップの方々が来場し、来季に向けたセレクトと注文を行う大事な機会。
皆さん、じっくりと新製品を手に取りながら、真剣にチェックしている様子でした。

実際に商品を試乗するライド

展示会場で気になるモデルを選び、実際に乗り比べていただく様子。

展示会の魅力は、カタログやスペックだけでは分からない“乗り味”をその場で確かめられること。
気になるモデルをピックアップしていただき、コースで順番にテストライドしてもらいました。

加速の感触、登りでの軽さ、下りでの安定感…
ショップの方々は、それぞれの視点で細かくチェックしながら乗り比べ。
普段から多くのスポーツ自転車を見ているプロの皆さんだけあって、フィーリングの違いに対する反応も鋭く、とても充実したセッションになりました。

気になる3台

「これが今シーズン気になる3台。」

モトクロスインターナショナル社長・岡本さんが推していたのは、29インチでしっかり“遊べる”タイプのモデル。
各ブランドから似たコンセプトのバイクが登場しており、今回はその3台を実際に乗り比べてみました。

3社に共通するのは、リアセンターが非常に短く設定されていること。
そのおかげでフロントアップが驚くほど軽く、瞬時に前輪を浮かせられるジオメトリーになっています。

乗ってみると、どれも「跳べる29インチ」「浮きやすい29インチ」という新しいキャラクター。
従来の“安定志向の29インチ”とはまったく違うフィーリングで、積極的に動かして遊べる楽しさが際立っていました。

今回のディーラーズライドでは、最新モデルの特徴を“実走”で共有でき、大きな収穫になりました。
関係者の皆さまに感謝いたします。ありがとうございました。

YANS

元世界チャンピオン・現初心者研究家・MTBのプロです
詳細はウエブで

ヤンズをフォロー
ヤンズをフォロー
タイトルとURLをコピーしました