お正月ツアーで当時のMTB記憶をたのしんできました・後編

YANS
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2024年1月2日(火)と3日(水)で実家へ帰省した時に、当時のMTBの思い出を思い出したくって記憶を掘り起こしてきました。の後編です。

前編

物置の段ボール箱
前編は、物置の奥の上の方を探検

今回の記事は後編です。前編はこちらをご覧ください。

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続・物置探検

物置の段ボール箱と赤いカゴ
物置の奥の方にある自分の分が入っている段ボール箱たち。

物置の手前に積まれた最近のものを一旦全部外に出し、一番奥に置いてある自分の分が入っている段ボール箱たちを掘り出して、全部の箱を開けると帰れなくなりそうなので、手前の開けやすい段ボール箱を開けることにした。

赤いカゴ

赤いカゴ
赤いカゴには、ゼッケンプレートと靴などが入っていた。

物置の中でも新しめの見覚えのある赤いカゴには、自分の中では「最近のもの」が入っていた。とは言っても古いものなのですが、MTBワールドカップのゼッケンプレートである「GRUNDIG」が見えて、そう思った。

マウンテンバイクライダーとしてプロレーサー時代のゼッケンの束が2袋分入ったこの赤いカゴは、後から持ってきて、ここの物置に置いていたようだ。古い段ボール箱たちにまぎれて、ちょっと古い赤いカゴで構成されていた、今回の物置探検。

最初のバンズ

赤いバンズ
赤色のシューズはVANS

赤いカゴの中の黄色い袋の中に居たレッドマン、赤色のVANS。このバンズは最初に履いたバンズだったと思う。だから大切にとってあるんだと思う。

アメリカのナショナルシリーズのデュアルスラロームレースで優勝した時に履いていた縁起の良い赤バンズでもあります。1994年だな、人生で初めて履いたVANSで、レースで勝てたバンズ。

ここからバンズ相性のマウンテンバイクライダー人生が始まっていることになるんだなぁ。2024年正月、30年のお付き合い。

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トロフィーの入った箱を開けた模様。

トロフィー
開けた段ボールの中にはトロフィーが入っていた。

開けやすい位置に置かれた段ボール箱の中から今回最後に開けた中身はトロフィーたちだった。プラスチックが経年劣化していそうなので、そっと持ち上げるも、すでに分解が始まっているものは、箱詰めで入れやすくするためにネジを緩めたのかどうかが定かではないが、とりあえず覗くにしても、ちょっと興奮の中、「ガチャン」ってならぬよう慎重に取り出して、ざっくりトロフィーのプレート(いつのやつなのか)を見てみた。

BMXレースも結構出てたなぁ

MTB脳になっている自分の記憶の中ではBMXのレース活動が薄らいでいるけど、そういえば結構出てたんだなぁ。

1990年はすでにスポンサーがついていた頃で、BMXレースもMTB費で活動していた頃。高校3年の時か。

前年の1989年にMTBの世界チャンピオンを獲得で、モトクロ(モトクロスインターナショナル)のスポンサーを受けることになってから、1991年のプロチーム活動を始めるまでの間の活動時期の頃だなぁ。

輪行でモトクロまで行って、そこからインター号(モトクロのバン)で乗せてもらって遠征したなぁ。清水市のレースは、最寄りの駅まで輪行したなぁ、そういえば。

MARUISHI CUP

MTBトロフィー
「MARUISHI CUP」時代のトロフィー

国内メーカーの丸石サイクルがやってた「MARUISHI CUP」だぁ。白馬で開催のMTBダウンヒルレースのトロフィー。「MARUISHI CUP」なので、後の「イーグルカップ」の前身の頃のやつかなぁ。白馬だからたぶん岩岳かなぁ。何年何月なのか気になるけど、今日は掘り下げるのやめておこう。

バイオペース?

インナーギア
フロントチェーンリングのインナーギア

トロフィーの入った段ボール箱の中にチェーンリングが入っていて、あれ?なんでこんなところに紛れているのかな?って思ったけど、たぶん、トロフィーの上に刺さっていたトロフィーの一部だったような気がする。

チェーンリングは、インナーサイズでスギノ製。まんまるでなく楕円形をしたバイオペースだっけ。(スギノ・サイクロイド)

モンキーカップ!!

MONKEYカップトロフィー
モンキーらしい個性的でオリジナルなトリフィー!

その正体は、このトロフィーの上に刺さっていたやつだ、思い出した。1989年のモンキーカップのトロフィーは、モンキーらしいオリジナルで個性的なトロフィー。

この頃通っていたモンキーカップは、ワークショップMONKEY主催のマウンテンバイクレース。多摩テックで開催していたシリーズ戦に遠征していた頃の思い出は、深い。

そして、大変におせわになった頃。MTBの温かみを肌で知った頃だなぁ。

自分の中で、1989年9月の世界選手権が一つの節目になるんですが、それ以前のMTB活動の頃だぁ。この話も掘り込むと長くなりそうなので、今回はこれくらいのさわりで。

チャリンコ大会

チャリンコ大会トロフィー
お宝トロフィー!

これを見た瞬間、おー、ってなった。お宝発見!って感じ。

本格的に始めるようになったルーツと言える頃の思い出期間に突入!

「チャリンコ大会」とは、地元のチャリンコハウスというプロショップが主催の大会。たぶんBTR(トライアル)の大会のトロフィーだと思う。

これまた、話が長くなりそうなので、ここらへんで留める。

ということで、一旦、物置探検は無事終了。
今回は下見的な感じかな、次回は準備を整えて挑みたい。

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帰り道に、思い出の地へ寄り道

バスの車窓から見える岐阜城
バスの窓から見える岐阜城

バスに乗ってたら思いついた。そうだ途中下車すれば市内を歩けるなぁ、そう言えば、あの時のあそこって、今はどうなってるんだろう。

市内で、適当に途中下車

バス停徹明町
見覚えるのあるような景色のところで途中下車

市外の人間なので、そもそも市内のどこがなにかをあまり知らない。子どもの頃は遠い世界で馴染みのない市内だけど、MTB活動をするようになって、イベントとか撮影とかしに来てたよなー、と。

バスから降りて、適当に歩いてみることにしてみた。

高島屋でのデモンストレーション

岐阜高島屋
適当に歩いてたら高島屋だった。

確か、高島屋の中でデモンストレーションをしたよなぁ、自分の中でMTBがまだ無い時代。チャリンコハウスのメンバーで、BTRのトライアル妙技をしたところが、この高島屋だったと思う。

偶然にも、適当に降りたバス停から、なんとなく歩いてきて、たどり着いた!

路上を歩いていたら「閉店するんだって」と聞こえた。ネットで少し調べたら「2024年7月31日(水)をもって、営業を終了させていただくこととなりました。」だって。ちょっと寂しいなぁ。

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パルコでトークショー

岐阜パルコ跡地
ここだったような気配のパルコ跡地?

たしか、駅前にパルコあったよなぁ、この辺の交差点の角だったような。でも無い。こちらも調べたら「2006年(平成18年)8月20日をもって閉店した。」ってことかぁ。

ここのパルコの入り口でトークショー的なのをした覚えが、、、季節柄寒かったような、人が流れる入り口付近で誰も立ち止まれない中、寒かったような。。。

あの時代の、リアルストリート撮影

市内の街中
市内の街中でリアルストリートライドの撮影をした記憶

テレビ番組の収録でリアルストリートライドした記憶がちょっと蘇る。当時だから、マウンテンバイクなので、文字通り山でロケーションしたいばっかりであろう、あの時代に、得体の知れない、街でのライドシーンなんてことを、あの頃、よく受け入れてくれたよなぁ、って、今改めて思い返す〜。

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路面電車

路面電車
丸窓電車 モ 513

JR岐阜駅前に昔走っていた路面電車があった。路面電車、乗ったなー。実家から市内までのローカル線も今は無くなってるけど、合わせて、乗ったなー。MTB関係なく普通に懐かしみました。

ということで、
お正月ツアーで当時のMTB記憶をたのしんできました。

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