2024年5月17日(金)日差しが強くなって木陰が心地よいカラッとした空気の中、シングルトラックでパークライドしながら会話をたのしんできました。
会話が成立するライディングって、良いですよ。おすすめです。
呼吸が整い、ペースが整います。
走ることだけが精一杯になっていると成立しないので、お互いの整いがお互いを整い合う感じで良いですよ。
打ち合わせとかもライドでするといいよね。
大杉MTBトレイルパークでパークライド
マウンテンバイクのシングルトラックが高低差でたのしめる大杉MTBトレイルパーク。
マウンテンバイク専用のクローズドコースなので、道路のような歩行者やクルマも無く、コースは一方通行で対向MTBも無く、他に注意力を注ぐ割合も少なく、落ち着いて自分のライディングがたのしめるマウンテンバイクパーク。
そんな環境の中、会話をたのしみました。
勉強会の後編みたいな感じで学びの時間
前回に続き、OSCNの片山さんからお誘いの後編で、このパークライドは学びの時間となりました。
シングルトラックをライディングしながら会話を交わして、片山さんの活動の交通安全教育からヒントをいただいて、トレイルライドの勉強をさせていただきました。
ライディングしながら考えると、体内から生まれる情報が全身を伝い濾過されるように整理がされて、アタマの中で考えが整う感じで良いですね。
マウンテンバイクパークは教室で会話は授業みたいな感じに思えました。
ライディングの歴史をハイキングから学ぶ
パークライドの後、木陰での昼食。
片山さんが持ってきてくれた歴史の資料、こんな昔から「ハイキング」って言葉があったんですね、もっと最近の言葉かと思っていました。
マウンテンバイクが生まれる前、日本にも行為としてのマウンテンバイクってのが、すでに存在していたんだなぁ、ということですね。
歴史の勉強って、おもしろいなぁ。