2024年10月19日(土)20日(日)開催の第28回八海山麓MTB大会へ行ってきました。
今回は、マウンテンバイクのプロライダーを感じることができてたのしかったです。
とりあえず、3分動画
旅のお供にぬれおかき

特急に乗って移動。
途中で事故のため2時間弱とまった。






微かな車内アナウンスで「払い戻し」みたいなことが聞こえたので、調べたら「JRで列車が2時間以上遅延した場合、特急料金や急行料金が全額払い戻し対象となります。ただし、運賃は払い戻しの対象外です。」とのこと。なるほど一つ賢くなった。
結果、1時間台で再開した。


乗客は、座って暇をもてあそんでるだけだけど、JRチームのみなさんは、毎回、この「2時間ルール」との戦いなんだろうなぁ。と思いながらご苦労様です。
動いてはとまり、間を計算してアナウンスを入れたり、プロ意識が伝わってくる時間を体験でした。
特急から新幹線に乗り換えて上越を目指し、約1時間半ほど遅れて到着。
グルービーインターナショナル社

グルービーインターナショナル(代理店)の白倉くん事務所にて。お客さん(バイクショップ)の刃物(自転車工具)を磨くための治具を見せてくれた(見つけた)。
工具のための工具のための工具、って感じだな、治具って。エンドユーザーには見えないけど、必要なコスト。軽い工場見学でした。
サイクリストを支えているショップを支えている気配りだなぁ。
BBQの練習

明日のBBQに備えて今夜は焼肉を、白倉くんの息子と鍛錬。
息子の(世代の)意見をつらつらと聞かせてくれた。
その、よく考えている意見を聞いて納得して勉強になった。
90年代の、その息子たち。価値観ね。
意見そのものが参考になる。おもしろいなぁ、と。
明日も、「一緒に行く」って流れになった。
「じゃんけん大会ってさあ、うれしいよね。でも、それ、どうするの?ってのは別の話」


つまり、親子でたのしめた大会、ってことだよね。
グローブを購入

大会会場で現地調達。(これはかなり確実でよい買い物法だなと)
90年代の空前のMTBブームの時の大会会場は、ブースまるけ(だらけ)、だった。
各ブースでは販売もしていて、そのうち安くも買えたりした。でも、自転車屋さんから「安売りダメダメ」ってなって、代理店はブース出展をも渋るようになった(出展コストの回収がぁ)。という経緯がある中、もう時代は変わった。
アウトレット品をお得に買える、大会会場のブランドブースは、結局、よい手段なんだな、と。
サンロク教室・YANS Riding School

土曜日午前中の部、サンロク教室を実施。
雨が降る前にできた。でも、午後の部は残念ながら雨で流れちゃいました。

スラロー・スラる(バムロー・バムる)

e(電動アシスト)なので、スラロームコースのスタートまでの登りも自走で移動できるので、沢山ライドしてしまった。



気持ちよくスラロームしていたら、雨が降り出して強制終了。
うすいさん

土曜日の3時過ぎからの雨模様。
天気には逆らってはいけないので、素直に従う。


けっこうな降りっぷり。うすいさんは気持ちよく流れていきます。
流れを見るのが好きなので、個人的趣味でしばし堪能。
パーク設計談義に花がさき、たのしい時間をやり過ごす。
幾田悠雅(いくたゆうが)

そして、サンロクBBQの時間。



いくたくんとの話がおもしろかった。
ライディングスキルに、マネタイズスキルを兼ね備えているので、それ、プロライダーだね、っていう話。
速くても、勝てても、マネタイズスキルがないと、ただのライダーだよね。お小遣いもらって走ってるようなライダーはプロなのか?みたいな。「猿に餌を与えないでください」みたいな。
仕事の道具、自分で稼いでレース活動している。
いくたくん、すでにプロライダーだよ、それ。そのスキルを転用すればいけるよね。
彼のマネタイズスキルの話がおもしろかった。
さっきまでそんなに彼のことを知らなかったけど、サンロクBBQのおかげで、いくたくんと友達になれました。
シマノセールスにおすすめのいくたくん17才

いくたくんの記事は、Bicycle Club(バイシクルクラブ)2025年8月号で
プロライダー・竹石モデル

自身の「竹石左官店」をブランディングする竹石さんのMTB活動姿勢は、仕組み的に、プロライダーのモデル。



キッズレース

そんなサンロクの大人チームが支える子どもレースも盛り上がりのサンロク大会。将来のプロライダーがたのしみ。
2024年 第28回八海山麓MTB大会

昨年プロライダーとなった五十嵐イズムのサンロク。

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常にアップデート中の八海山麓マウンテンバイクパークは、今日も営業中。
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