2024年4月10日(水)、春の真っ只中、未知なる走りを体験してきました。
OSCNの片山さんからお誘いいただいて、BIG RUN を案内してもらいました。
BIG RUN
システムスポーツ車EURASIAが世界を果てしなく大きくひろげてくれる。EA-T2ランドナー10段変速のフレームは本格スポーツの証明クロモリ鋼。オーダー級の工作と朱玉のパーツアッセンブリー。そんな自転車に乗って...
ユーラシアとロードマン
片山さんが用意してくれた自転車は、片山さんがレストアした自転車。ブリヂストンのユーラシア1978年製とロードマン1989年製。
レストアされた自転車を見て、その意味を理解した。ただの自転車じゃく意味が生まれた自転車なんだな〜、って。
AIR
映画AIR(2023年)を観た。ナイキとマイケルジョーダンの契約の話。選手から見て向こう側の話。なるほどー。「靴はただの靴だ。だが誰かが履いた時意味が生まれる」。確かに、MTBはただの自転車で、誰かがかっこ...
確かにビッグランだなあ、超えられない偉大を放つ。大きさに夢が膨らむ。憧れが時を超え、その光は今も投影する、その形が、ここに存在し続ける、のかぁ。
そして、僕はまたがり、サドルに座る。ふところの中に自転車が収まる。未知なる走りの体験ツアーがはじまる。
未知なる走り体験ツアー by 片山さん
自分の中での知らない世界。自転車で初めて走る道。BIG RUN。未知なる走りを堪能。春を満喫。
と,まぁ、マウンテンバイクの生き方の中のご縁で、人生にこんなことが起きました。たのしかったです。
自転車を操縦すること。乗り手がその制御をすること。走ること。その対話。その間に、まんなかがある。今回も確認が取れました。
MTBと「対極」|YANS
マウンテンバイクのなにかで傾いた時、対極を知るとまんなかが掴めます。