MTB初心者教室・パークライドに慣れてみよう編を実施しました。

2023年3月12日（日曜日）に、GONZO PARK（三重県桑名市）でライディングスクールを実施いたしました。

今回は、マウンテンバイク初心者の方が対象で、パークライドに慣れるための「慣れ方」をレッスンいたしました。

ということで、

レッスン内容

パークライドにどうやって慣れていくのかの「慣れ方」をレッスンいたしました。

そもそも「パークライド」って？

パークライドとはパークでのライドのことですが、その括りをまず把握する。自分がライドするフィールドタイプがその内側なのか外側なのかで、慣れ方が異なってきます。まずはフィールドタイプを区別できるようにして、パークライドの括りから慣れていく。

フィールドタイプごとにライドが異なる

マウンテンバイクって、幅の広い遊び方になるので、「ここでよかったことがあそこではダメ」みたいなことが沢山あります。ついついうっかりそんなタブーを犯してしまった時、自分ではまったく悪気ないけど、お互いに気分のよくないメンタル的ダメージを負ってしまう。その痛み（ある意味無駄な痛み）が慣れない原因だったりもします。今回はパークライドについて理解を深めます。

安全な方法で慣れていく

慣れることとは、回数をこなしたり、場数を踏めば、勝手に慣れていくものですが、そのプロセスの踏み方によってはリスクが最初の段階で高いハードルとなってしまいがちなのが、リスクスポーツとしてのマウンテンバイクです。

とくにパークライドの場合で言えば、いろんなコースやセクションがあり、それぞれにコンセプトがあってその形状が存在しています。ライダーのスキルレベルにミスマッチしたライドをすれば、リスクは自ずと高くしていることになり、そのことに気づかずにライドしてしまいがちになります。

「慣れること」は上達の基本で、「慣れ方」とはスキル

マウンテンバイクの上達の基本は「慣れること」。そして「慣れ方」はスキルになります。「慣れ方」さえスキルアップしてしまえば、あとはどんなフィールドタイプであっても、そのスキルを当てはめていくだけのことにもなります。

「慣れ方」スキルの中から生まれる次の一手

「慣れ方」スキルでのパークライドに慣れるプロセスの中で、「次の一手」が自分の中から生まれてきます。今の自分のスキルレベルが把握できる力が身に付くことで、次に自分は何を目指したらよいのか、次に必要なテクニックはなにか、いろいろな繋がりが生まれてきます。

結果的に、よく乗り、よく動き、沢山やった分スキルアップ

パークライドに慣れてくると、たのしくなります。夢中レベルの中に自分を持っていければ、あとはオートマチックに物事が進みます。外からの見た目に一見意味不明な乗り方としても、自分の中でのたのしさのあまり、よく乗り、沢山積み重ねた結果で身に付き、よく動いた分、エクササイズ効果で健康的な時間を過ごせる。

動画

ということで、今回の初レッスンは仮説の実験的内容もいろいろと試みてみました。実施してみてその考察が整理できたと思います。どちらかというとガイドサービス寄りの内容でテクニカルなレッスンというよりは知識的なレクチャーがメインになるかな。

その辺のところは、また別の機会にまとめてみたいと思います。

マウンテンバイク・ロードバイク・ヤンズのライディングスクール // YANS Riding School

MTB（マウンテンバイク）やロードバイクのライディングテクニックのレッスンやスキルアップトレーニングのコーチングを行なっています。

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