コーナリングレッスンで「脱・コーナリング」。ショップ人力車さんでライディングスクールをしました。

スクール
スクール
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

2022年2月13日(日曜日)に、愛知県瀬戸市のバイシクルショップ人力車さんご依頼でマウンテンバイクのライディングスクールを実施いたしました。

前回のレッスン(初心者対象)に続いて今回は2回目のショップ開催。

今回のテーマは「コーナリング」で、MTB経験者が対象でした。

事前にショップのお客様よりテーマをリクエストいただき、レッスンプログラムをカスタムして準備させていただきました。

時間は9時から11時までの2時間、まるまるコーナリングの内容とさせていただきました。

当日の天気は曇り、それほど寒くはない陽気でしたが、とはいえ2月な中、レッスンに夢中になっていただき、半袖で走り込む姿や、レッスン終了後も自主練してくれたりと、みなさんとても楽しそうでした!ありがとうございました。

知識のレクチャーをショップ前で

ショップの前で座学的なレクチャー
ショップの前で座学的なレクチャー

まずは、ショップ前で座学的なレクチャー。コーナリングの基本について知識をレクチャーさせていただきました。

一口に「コーナリング」といっても幅が広すぎるので、イトグチを掴んでいただく掴みの部分からスタート。

「コーナリング」言葉によく出てくるワード(一例)
  • 「ライン取り」・「アウトインアウト」
  • 「リーンアウト」・「リーンウィズ」・「リーンイン」
  • 「外足加重」

それらのワードを切り口に、そもそも「コーナリング」とは的な基本をレクチャーさせていただきました。

もちろん、アタマで理解しても、カラダで理解してもらわないと、身に付かないことになるので、練習しやすいところへ移動。

コーナリングなんだけど「脱・コーナリング」

近所の河川敷でレッスン
近所の河川敷に移動してレッスン

今回のテーマは「コーナリング」なんですが、その前に整理していただきたい、ある意味「コーナリング(言葉)の難しさ(ややこしさ)」を片付ける順序として、裏テーマも設けながら進行させていただきました。

裏テーマは「脱・コーナリング」と題して、「コーナリング」言葉な固定概念を外させていただいて、今一度、身に付けるべき技術を絞り込まさせていただきました。

今回は、リクエストをくれた方の実体験でのコーナリングシーンを軸に、改善点(ウイークポイント)の炙り出しと、必要な操作技術の身に付け方をレッスンさせていただきました。

ショップ前での座学的な理屈を理解していただいた上で、近所の河川敷へ移動し、実際に走りながらレッスンしました。

シンプルに、深く。そして楽しく、安全に。身に付ける方法。

事前に設計してきたトレーニングコースを設置中。
事前に設計してきたトレーニングコースを設置中。

コーナリングに限らず「身に付け方」は簡単です。“積み上げる”作業をするだけのことになります。(ただし、何を積み上げるべきか、身に付けるべき要素に気づく難しさがあります。)

そもそも何もやらなければ何も身に付かないので、やるべきことをやりたくなるようなトレーニング方法を準備してきました。今回はコーナリングのトレーニングコースを事前に設計してきました。

「コーナリング」言葉に出てくる具体的な事柄(要素)を具現化して、その中の順序として、まず身に付けるべき動作をシンプルにスキルアップしてもらえる安全なトレーニング方法で反復練習していただきました。

取り組むべき動作をシンプルにすることで、ジャッジが容易になり、反復する度にみなさんグングンと見た目に変化があって、成果がうれしい限りでした!

参加者のみなさんと記念撮影
お疲れ様でした。

レッスンの2時間はあっという間に過ぎ去りました〜!

レッスンが終わっても自主練に励むみなさん。
レッスンが終わっても自主練に励むみなさん。

レッスンが終了しても、自主練で白熱しておりました〜。(その気持ち、大切ですよね〜)

ライディングテクニックという一見とっつきにくい(「身に付けることはハードルが高い」という思い込み)に対して、取り組み方としてシンプルな中の奥行きを楽しんでいただけてうれしい限りです!

レッスンの様子を動画でどうぞ

レッスンの動画
マウンテンバイク・ロードバイク・ヤンズのライディングスクール // YANS Riding School
MTB(マウンテンバイク)やロードバイクのライディングテクニックのレッスンやスキルアップトレーニングのコーチングを行なっています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ヤンズをフォロー
タイトルとURLをコピーしました